風邪が治らず出かけられないため、自作アルコールストーブで0.5合の炊飯にチャレンジしてみました。
使用した器具は以下のとおりです。
炊飯に使用した釜は、駅弁で有名な「峠の釜飯」の容器を使用しています。蓋はプラスティック製だったため、トランギア0.9Lケトルの蓋を組み合わせました。熱源として使用したアルコールバーナーは、グルーブストーブという形式の自作品です。五徳は、季刊誌ファムの特別付録の小型ネイチャーストーブを使用しました。燃料アルコールは約30CC使用し、燃焼時間は9分程でした。お米を洗い、50℃程度の湯に3分程浸してから炊飯してみましたところ、やや硬めの仕上がりでしたが、写真のようなツヤのある炊き上がりとなり、おこげもできました。しかし、吹きこぼれの量が多いため、もう少し熱量が小さく長く燃焼するものの方が良いのではないかと思われます。
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