OPTIMA High Baronの小改造

High Baronの戻り側チェーンラインは、2つのプーリーを介してリアに戻っていますが、ヘッド部分にあるプーリー部分を外せばチェーンの曲がりを少なくできると考え、取り外しました。チェーンは2つ目のプーリーの上側を通るようにして、前側のプーリーに付いていた外れ防止金具を取り付けました。チェーンの長さは元に戻せるようそのままとしました。

戻り側チェーンとフォーク右側との接触による傷防止のため、MTB用フレームカバーを巻きつけました。

試乗は、フロントの切れ角が少なくなることがわかっていましたので、街中を避けて海岸沿いの太平洋自転車道で由比方向へ向かい、山下海岸から折り返しました。

ゆるいカーブは問題ありませんが、Uターンは降りて押す方が安心です。

プーリーを1つ外すことによる駆動抵抗の減少は、少し軽くなったかな程度のものでした。

フゥの自転車道楽

趣味の自転車(主にリカンベント、時々ロードレーサーや電動アシストロード)で、近所や所属している自転車関係クラブのイベントに参加して、関東・中部・関西方面を走っています。 夜は自宅で、手作りホームシアター(HDプロジェクターで100インチスクリーンへ投射、フロントスピーカーは自作20cm共鳴管方式、5.1ch)を楽しんでいます。

4コメント

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  • フゥ@清水

    2016.08.16 14:24

    @イザケンイザケンさん、コメントありがとうございます。 チェーンチューブは、可能な限り内径が大きいものを使用すると、より抵抗が減るという考え方があるようです。また、チューブによってチェーンの暴れによるフレームやタイアへの接触傷の防止の効果が期待できるので、チェーンリングからアイドラー間へチェーブを取り付けることを考えています。
  • イザケン

    2016.08.15 11:35

    フゥさんこんばんは、イザケンです。 チェーンの抵抗は気になりますね。アイドラーもそうですが チェーンチューブも抵抗になってますよね。チューブの両端を ラッパのように拡げると少し抵抗が減るように感じます。
  • フゥ@清水

    2016.08.15 05:11

    @FOX前後700cですからそれなりです。